EmIrA JoUrnAL

文房具・ゲーム・音楽が好きな在馬会社員♀

【無料】勉強時間管理SNS Studyplus(スタディプラス)で勉強が捗る件

同じ目標を目指す同士が近くに居なかったり、周りに秘密にしながら一人でこっそり勉強していたり、そんな方々の最大の難関はモチベーション維持にあると言っても過言ではないと思う。

そんな一人で心が折れそうになりながら頑張るアナタに、素晴らしい無料サービスをご紹介しよう!


Studyplus(スタディプラス) - 勉強が楽しく続くSNS

その名もStudyplus。
私も大概3日坊主ですが、思った以上に勉強時間が伸びたのでその良さを是非紹介していきたいと思う。

【1】 Studyplus(スタディプラス)って何?

50万人以上が利用する。学習管理のプラットフォームです。勉強の記録をつけてグラフとして可視化したり、サービス内で勉強仲間をつくってお互いに励ましあったりすることで、挫折しがちな勉強を習慣化することが出来るサービスです。

スタディプラス株式会社 - 会社概要

友達を作って、お互いに「いいね!」を押し合うということに関しては、他のSNSと何ら変わりはありません。
大きく違うことは「教材を登録しそれに対する勉強時間を記入する」という機能しか無いということ。みんなが押してくれる「いいね!」は、勉強頑張ってるね!という励ましというわけ。
見たくもない楽しそうな写真はここのタイムラインには流れてこない。
流れてくるのは「誰が、何を、どれだけ勉強したか」のただそれだけ!

【2】 Studyplus(スタディプラス)でモチベーションを上げる秘訣

(i) 教材を登録しよう!

今使っている教材も、これから使おうと思っているものも、既に終えたものも、全て簡単に登録することができる。
名前を検索して出てきたものを選ぶという方法もありますが、これはAmazonで現在扱っている本しか出てきません。「会社の先輩が昔使っていた参考書」なんてものは出てこず、面倒に思う事があると思う。そんな時は参考書の裏を見てみよう。

なんとバーコードをスマホのカメラで読み取るだけで教材の登録ができてしまうのだ!
※本にはバーコードが2つある。本の情報が入っているのは上段。

便利。これは超便利。
ただ、「NHKラジオ講座」や「多読」といったように教材として存在しないものは、手動で入力することになる。

買うだけ買って手を付けていないような本も積極的に登録しよう!
この類の本は持っている事さえ忘れてしまっていたものも多い。スタディプラスの本棚では自分が何の教材を持っているのかが一目でわかるため、手つかずの本も勉強してみようという気持ちが芽生えてくるものだ。

(ii) コミュニティに参加しよう!

多くのSNS同様、コミュニティ機能が存在する。
私が参加しているコミュニティを例に挙げると「IELTS」「英語を勉強しよう!」「社会人勉強仲間」「TEDを使って英語学習」等々、やはり勉強に関するコミュニティが多く存在している感じを受ける。もちろん「文房具愛好会」といったような、趣味のコミュニティも多数あるので、気に入ったものに入るようにすれば問題無い。

(iii) 友達を作ろう!

友達との関係について、気負う必要はここではそんなに無い。メッセージ機能もあるが、頻繁に連絡を交換する必要はない。(その分勉強時間が減るし)
参加したコミュニティに自己紹介を書き込むと誰かしらから申請される。そして、できるだけ承認しよう。
友達は多くいた方がいいね!を押して貰える数も増えるので積極的に増やそう。
逆に、コミュニティ等で見かけて友達になりたいと思った人にもどんどん友達申請をするようにしよう。自分から申請する場合の注意事項として、「メッセージを伴わない友達申請を拒否する」と記載している人もいるので、必ず自己紹介ページを確認してから申請すること。
また、積極的に申請していきたい人の条件は「自分と同じ分野の勉強をしている人」「勉強時間が長い人」「毎日勉強している人」が良い。特に、自分と同じ分野の勉強をしている人は、最もモチベーションを上げる友達になる事間違いなしである。

【3】 登録は必要?

AndroidiOSであればユーザ名を決めるだけで、メールアドレスやパスワードを登録しなくてもすぐにアプリを使う事ができる。つまり、登録は任意。

ただ、機種変更やスマホ本体の不具合でデータが消えてしまった場合は復旧することができない。

そういった意味でも登録は余程の理由が無い限りはした方が吉◎ ヘビーユーザになればなるほどデータが消えたときのショックは大きくなる。登録した場合の他のメリットはスマホだけでなくPCブラウザからも記録することが出来るようになること。


社会に出ると勉強する内容が人それぞれ大きく変わってくるため、勉強仲間をリアルな世界で見つけることは中々難しい。オンラインで顔が見えない相手だからこそ、純粋な気持ちで応援し合うことができるかもしれない。そんな素晴らしいサービスがある環境に感謝しつつ、勉強を頑張っていきましょう!