タイ旅行記第2弾はバンコク市内である。
有名スポットのワット・ポー、サイアム駅周辺のショッピングモール街、ニューハーフショー。
それから私がタイ旅行中、何気に最も感動したのがバンコクのクラブ街RCAにあるRoute66というクラブである。
お昼もいいけど、バンコクは夜の方が面白い。
夜の12時過ぎに日本的な何かが食べたいとタニヤ通りに行ったが、完全に風俗街だった。
ちなみにそこで食べた博多とんこつラーメンは美味でした。
タイは日本人がやっているお店ばかりであるため、"なんちゃって日本食"じゃないのが素敵である。
同僚のおじ様たちと行ったため、日本語で勧誘されまくっているのを横で見てて面白かったです。
ワカクテキレイナオネーチャン、イッパイダヨ!
さて、撮り貯めた写真から少しだけ紹介。
ワット・ポー
タイと言えば、見ずには帰れないのがこの巨大な寝大仏である。
黄金!でかい!
実は前側は柱が邪魔で全貌が見にくい。後姿でも圧巻。
108個の坪にコインを入れると煩悩がなくなるらしい。スッキリ。
この大きな建物。よく見ると…
なんと全てタイルでできている。凄い、凄すぎる。
ニューハーフショー@カリプソキャバレー
ホテルで予約して行ったにも関わらず現地で席が無いと言われるタイクオリティ。
「明日じゃダメか」なんて言われたりしますが強気に行けば入れます。
定員はあってないようなもので、椅子を持ってきて席を増設。
臨時席がいっぱい…。
ショーは日本語、英語、中国語、韓国語をそれぞれ均等な割合の曲を使用する。
MCは英語。
宝塚を思い起こさせるような派手で楽しいダンスショー。
マリリンモンローそっくり。ビデオも写真もフラッシュさえ使わなければOK。
ショー後は一緒に写真を撮ってもらえる。(要チップ)
みんな可愛すぎる。女性として完全に敗北していた。
Route 66 @RCA
バンコクでは有名なクラブ街。
実は平日と週末の2回足を運んだのだが、変貌ぶりに驚きを隠せなかった。
Route 66は流行のクラブソングがかかっているDJフロア、ライブフロア、ダンスフロアと大きく3つに分かれている。
ライブゾーンでは生ライブがあるが、平日は落ち着いた音楽でゆったりできる。
人もまばら。
これが週末にはこうなる。
この臨時野外ステージ、なんと道路の上である。
屋内も相当広い。広いんだけど、それでも足りなくて道路を占拠している。
ここまでしても席は足りない。
さっきの過疎っていたライブステージはメジャーアーティストのライブ並みに盛り上がっている。
トイレに入って更に驚き。
なんとトイレの中でアコースティックライブ。
これは女子トイレの中だけだったみたいだけど、普通に男性もちらほら。
見た目が男性、中身が女性かもしれないが…。
日本のクラブはそもそもダンス禁止のせいでダンスフロアなんてないし
道路を占拠して夜中に爆音を流すなんでいうのも騒音規制法のため実現不可だし
あんな大規模なクラブは日本には存在しない。ということで感動してしまった。
入場料は300バーツで、日本よりずっと安い。(300バーツはドリンク代になる)
タイ最後の夜は土曜日ということもあり、飲んで踊って騒いで楽しみ尽くしました。