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元技術系OLですけど、

万年筆やノートが好きです。マレーシアで留学生になりました。その模様はANOTHER BLOGにて。

買っちゃうよね!「#3776 センチュリー 山中」

文房具 文房具-ペン

前回の記事でみなさんに相談に乗っていただき、試筆に行って参りました。
タイトルとサムネで、結果の方は既にバレてしまっているのでございます。
そもそもあんな記事を書く時点で9割くらい意思が固まっているということは、説明せずとも。
さて、残りの1割はやはり手にとってからなのである。
買う気満々で行ったのに実物を見て気持ちが変わった万年筆だって過去に有った。


本当は昨日行く予定にしていたのだが、金曜日の台風の影響で一日中まともにJRが動いていなかったので断念したのだ。
そして遂に今日、山中と対峙すべくNAGASAWA神戸煉瓦倉庫店へ向かうのであった。


店に入るとインクブレンダー石丸治氏がすでにインク工房を開いていた。
この時点で別の緊張が走る。
なぜなら、彼こそが半年前に私の万年筆への扉を開いた一人だからである。
もちろんせっかくなので作って頂いたが、この話は次回へ…。


店の奥に入ると、万年筆のショーケースに山中が2本、一番上の段でライトを浴びてキラキラと輝いていた。


ん?2本?
よく見るとFとMしかない。
電話で確認した中軟は(・◇・)
店員さんに聞いてもやっぱり細字と中字しかない。
発売早々一瞬で売り切れたとのこと。
ふと、横を見ると山中ではない、スケルトンのMFがあった。(セーラー?)
これと間違えたのかも。


さて、中軟が無いといえどもやはり見た目が完全にタイプである。
ということで細字と中字の両方を試筆することにした。


握ってみてまず驚いたのが持った時のバランスの良さである。
手持ちの万年筆では重心を探して握り直すことが多々あるのだが、これは握った瞬間重心を捉えるような感覚があった。
キャップをつけて書く際も、キャップと同軸の段差やクリップが気になったりするのだがそれも一切無い。
外側につけられた水面の模様が滑り止めのような作用もしている。
握っていてすごく自然な感覚になった。
もはや私の手に合わせて設計したんじゃないかと思うレベルである。


書き味については小さなペン先しか使ったことが無かったからか、安定感を感じる。
結構固めかもしれない。
良い感じ。


あとは細字か中字か…。
何度も書き比べをしてみて、本当に迷った。
それぞれの万年筆の使う目的を考えたてみた。


・グランセNC(F):トラベラーズノートやスケジュール帳の書き込み
・プロギアスリム(M):落書き帳用
・センチュリー山中(?):勉強用


勉強用なら、細字の方が使い易いという結論に至って細字にすることに。


そして遂に…


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連れて帰ってきたよ!#3776 センチュリー 山中!


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プラチナのハート穴(//∀//)


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趣味の文具箱と同じこの写真が撮りたかった!
山中湖の美しい水面が再現されたような輝き。
ここに入れたいがためにインクブレンダ―の石丸さんに青色を作って頂いたのだ。



3776本限定なので山中にはシリアルナンバーが彫られている。
ちなみに33番だった。早い。


さて、勉強用という名目で万年筆を手に入れたことだし気合を入れてやるぞ~!
前回ご相談に乗って頂きました皆様、ありがとうございました!