元技術系OLですけど、

万年筆やノートが好きです。マレーシアで留学生になりました。その模様はANOTHER BLOGにて。

機内持ち込み万年筆のインク漏れを実験

ふと思いだしたのですが半年前にマレーシアへ渡る際私が持っている万年筆にインクを詰めて、機内で使用するとインクは漏れるのか?という実験を勝手にしました。
万年筆は機内でインクが漏れるからインクを満タンして持ち込まないといけないという噂の真偽を身をもって試してみようをいうわけです。
参考として書きますが、個体差があるかもしれませんので責任は持てません。ご了承ください…。

ちなみに万年筆内のインクに関しては液体制限の対象外です。
瓶で別に持ち込むときは対象です。

実験対象の万年筆

セーラー プロフェッショナルギアスリム M

パイロット グランセNC F ※

万年筆 グランセ NC 【ダイヤモンドシルバー F】 FGNC1MRDSF

万年筆 グランセ NC 【ダイヤモンドシルバー F】 FGNC1MRDSF

プラチナ #3776 センチュリー F ※

プラチナ萬年筆 #3776 センチェリー 細字 PNB-10000#1-2

プラチナ萬年筆 #3776 センチェリー 細字 PNB-10000#1-2

プラチナ #3776 センチュリー M


※限定品を購入したため実際に私が持っているものとは色が違います。

条件

インクは満タンにしておらず、使いかけのものを持ちこんだため内容量は7割程度。
離陸後約三時間で蓋を開け、ノートに文字を書く。

結果

漏れたものと漏れなかったものがありました。


漏れた万年筆

  • セーラー プロフェッショナルギアスリム M
  • パイロット グランセNC F
  • ペリカン ハイライター BB


漏れなかった万年筆

  • プラチナ #3776 センチュリー F
  • プラチナ #3776 センチュリー M


スリップシール機構を持ちインクの乾燥が起こりにくいことが売りのセンチュリーは全く漏れませんでした。
二本とも漏れなかったため気圧の変化にもしっかり対応できているのだと思います。


一方で漏れた万年筆ですが、どれも噴き出すほどは漏れませんでしたがじわじわと手がインクまみれになる程度に漏れます。
しかし漏れる量にも差があり一番少なかったのがグランセで一番多かったのがハイライターでした。漏れる量は字幅に比例すると思われます。
ハイライターはかなり漏れてティッシュの消費が激しかったのですが、他二本に関しては使用困難というほどは漏れず蓋を開けてから漏れ出してくるインクを少し拭うと使用には特別問題はありませんでした

まとめ

  • #3775センチュリーは機内でも優秀
  • 漏れる万年筆もグランセNCとプロギアスリムは言うほど漏れない(ただし手は汚れる)
  • ハイライターは危険!使う際はインクを満タンにして持ち込むことを推奨
  • 蓋をしている限りはスリップシール機構が無くても漏れない


機内で万年筆を使う際はもしものことがあるのでティッシュに包んで蓋を開けましょう


意外にも普通に使用できたのでティッシュ必須ではありますが特に大きな問題は無さそうです。
日本メーカーばかりしか手持ちがありませんでしたので海外メーカーでも試してみたいですね。
実験の後、両手がインクに染まり手洗いが大変でした(笑)
開けてからしばらくはじわじわと漏れるので確認しながら使うようにしてみてください。