EmIrA JoUrnAL

文房具・ゲーム・音楽が好きな在馬会社員♀

オンライン英会話体験記No.3 - 産経オンライン英会話

オンライン英会話の体験レッスン巡りを始めました。
詳しくはこちら↓


emirakb.hatenablog.jp


3回目はあの産経系列が運営する、産経オンライン英会話。
英会話学校以外の有名企業の冠が付いたスクールはここだけかもしれない。
得体の知れないスクールよりは謎の安心感がある不思議。
理想と現実にギャップはあるか…。


learning.sankei.co.jp



システム概要

体験レッスンは2回分。
1回25分を毎日受講するプランは、5980円と前回までの2社よりも安い。
コースは日常会話、ビジネス英会話、TOEIC、フリートークの4コース。
TOEIC以外はテキストが無料というだけでなく、有料会員なら音声まで無料DLできるとのこと。
予約する時にどのコースのレッスンをしたいか選べるようになっているため、その日の気分によって受講するコースを変えることが出来る。
予約は30分前まで、キャンセルは一時間前まで可能。

体験レッスンの内容

フリートークをするも良し、テキストレッスンを受けるのも良し。
1回目は体験レッスン用のテキストが用意されている。
初回の授業の最後に講師からどのレベルを今後受講していくべきかを告げられる。
そのレベルのテキストにて2回目は実際のコースの一つ目を受講。

B1かB2のどちらでも好きな方を受講してということだったため、日常会話のB2を受講してみた。
一応このスクールの最高レベルのテキストにはなるが、B1が会話の表現を学ぶということに対してB2は記事の読解とディスカッションを行うものである。
講師曰くこの辺りは好みになるため、どちらでも良いということだった。

基本的な流れは、文章を読む→意味の確認、単語の発音チェック→ピックアップされた単語の確認→文章についての質問に答える。

総評

講師は2人とも自宅で授業を行っているようだったが、音質もクリアで周りはとても静かだったので良かった。
自宅から、というのに良いイメージは無かったがオフィスで周りの声が入る場所よりも随分好感が持てる。
どちらも訛りは少なめで、授業後には間違えた箇所をまとめて送ってくれるため無意識のうちに犯した間違いに気づくことができた。

テキストも各レベルで100単元ほどあるため、すぐに終わってしまうということはなさそうである。
これだけ多くの無料テキストがあるところにしてはしっかりと作られていて25分をフルに使える。

B2が難しいかというと、文章の内容や単語は大したことは無いのだがそれについて意見や体験談を話せと言われると思いつかない。
聞かれることを予測して事前準備をする必要がある。
英語以前の問題である。

そして一番良いと感じたことは「その日の気分によって受講するコースを変えられること」である。
ビジネスコースもあるし、フリートークもある。
Bizmatesを挫折した原因はここには存在しない。

また、テキストのレベルが中級でくすぶっている私のレベルにピッタリなのだ。

講師自体は可もなく不可もなく、というところだが授業の進め方に問題は無いしここなら英語力をちゃんと改善できそう。

テキストが無料で、その日の気分で授業内容を変えられて、ビジネスコースもあって、私の求めるものすべてがここにあった。

一つ難点を挙げるとすれば、予約画面にて時間を指定して検索すると予約が埋まっている講師も全て出てくるため探すのが面倒だということ。
空いている講師のみ表示という機能が欲しいところ。

それを置いても今までで一番私に合っていて良かった。
文句無しに暫定1位です。